ドラグチェッカー

(DC-2001・2003・2005・2015)

ドラグチェッカー
¥8,778
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≪特徴≫ 

■ 一人で簡単にドラグ計測

ラインにドラグチェッカーを装着し、ラインを引き出すだけで簡単に計測可能です。

 

■ ルアーや仕掛けをセットした状態でもドラグの計測が可能

道具をすべて準備した状態や、実釣中でもドラグ計測を行うことができます。

 

■ ラインや結び目の強度、釣った魚の重量も計測できます。

ドラグ計測の他にも、さまざまな計測が可能です。

 

使い方 -基本計測ー

 STEP1

ベゼルを回転させ、白の針をゼロに戻します。

STEP2

プーリーの3点間にラインをセットします。

ラインを張った状態にしてプーリーにセットすると簡単です。

 STEP3

ラインを引っ張り、荷重を掛けます。

ラインを両方から引っ張っても、片側を固定し片側だけ引っ張っても計測することが可能です。

 STEP4

計測値を読み取ります。

左図の場合、オレンジの針が計測結果です。

≪リールの前での計測≫

船上等、スペースの取れない場所での計測を行う場合、リールと最も手前のガイドとの間での計測が、とても簡単で便利です。

この方法の特徴は、ガイドの摩擦が加わらない値が計測できる、ということ。
すなわちリールのドラグ性能を見るには、この位置での計測が最も性能を把握しやすい値となります。
反面ガイドの摩擦が加わらない為、ドラグ計測の場合はガイドの摩擦抵抗を含めた値を把握し、計測・設定することが必要となります。

STEP1

ベゼルを回転させ、オレンジの針をゼロに戻します。

STEP2

リールから出たラインにセットし、ラインを引き出します。

※ 手をラインで切らないようにご注意下さい。

STEP3

計測値を読み取ります。

※ 図の場合、オレンジの針が計測結果です。

≪ロッドの先端から出たラインでの計測≫

特に大型魚を釣る場合等、厳密なドラグ計測/設定が必要な場合、ロッドの先端から出たラインで計測することで、魚からラインに対して掛かる負荷に近い値を計測できます。

STEP1

トップガイドから出たラインにドラグチェッカーをセットします。

※ ラインをたるませなければ、ドラグチェッカーは落ちません。
※ ラインホルダーの下にライン(釣り糸)が通る様にセットして下さい。

STEP2

ラインの先端を動かないものに固定し、
ロッドに負荷を掛けます。

STEP3

計測値を読み取ります。

※ 図の場合、白い針が計測結果です。

≪釣り糸・結び目の強度計測≫

 釣り糸や結び目の強度は一度は計測してみたいもの。
ドラグチェッカーであれば、簡単に計測が可能です。

 

 STEP1

ドラグチェッカーにラインをセットします。
※ 結び目の強度計測の場合、プーリー間に結び目が入らないようにセットして下さい

STEP2

ラインの端と端を持ち両側からラインを引き切ります。

※ 手を切らない様、手袋等をご使用下さい。
※ ドラグチェッカーを落とさないようにご注意下さい。

STEP3

表示された計測結果を読み取ります。

 

≪ドラグチェッカーの修理について≫

 

●パーツの価格 ※税抜き価格

メインプーリー 300円

ガイドプーリー 300円

ラインホルダー 200円

 

●修理価格 ※税抜き価格

針抜け(ケースV交換) 1800円

計測調整 1000円

プーリー交換 1000円

 

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修理例① 針抜け修理の場合

内部破損を確認し、該当パーツを交換(パーツ価格)+工賃(針抜け1800円)かかります

 

修理例② 針ズレ検査修正の場合

計測調整したのち、調整が必要な場合は工費(計測調整費1000円)かかります